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私は自転車に乗ることができます。
そのレストランはとても人気があります。
彼女の部屋はとてもきれいです。
あなたはよく映画を見ますか?
その赤い傘は誰のものですか?
私は昨日の試合を見逃しました。
あなたの父はどこで働いていますか?
あなたの趣味は何ですか?
これは私の最も好きな映画です。
私はそのゲームを一度もしたことがありません。
その赤ちゃんは静かに眠っています。
この本はとても面白かったです。
彼はスペイン語を話せます。
彼女はとても早く走れます。
あなたはピアノを弾くことができますか?
この町にはたくさんの店があります。
彼女はギターを弾いている最中でした。
彼女はその本をまだ読んでいません。
今日はたくさん雨が降りました。
あなたの姉は何時に帰ってきましたか?
私は図書館で静かに本を読みました。
彼らはサッカーをして遊んでいます。
私はまだ昼食を食べていません。
そのバスは何時に出発しますか?
その鳥は空を飛んでいました。
彼は毎日、自分の弁当を作ります。
私はあなたと同じ学校に通っています。
彼は毎週土曜日にテニスをします。
これは私が作ったスープです。
その店は夜の10時まで開いています。
私は宿題をもう終えました。
彼の話は本当ではありませんでした。
私は昨日、友達と遊びました。
この箱はあなたのですか?
彼は毎朝6時に起きます。
その猫はどこにいますか?
この机は木でできています。
彼は来月、15歳になります。
あなたは何語を話せますか?
私の祖父は毎日、新聞を読みます。
あなたのカバンは机の下にあります。
私はその手紙を書き終えたところです。
私たちは来週、京都に行く予定です。
彼はフランスに行ったことがありますか?
今日は何曜日ですか?
このケーキは美味しそうです。
あなたの兄は車を運転しますか?
昨日の夜、何を食べましたか?
このシャツは私には小さすぎます。
問題と回答および解説
1. この本はとても面白かったです。
正解
This book was very interesting.
解説
📚 文法ポイント (過去形):
「~でした」という過去の出来事を表すため、be動詞の過去形 “was” を使います。主語が “This book”(単数)なので “was” になります。もし主語が複数形 (These books) なら “were” を使います。
⚠️ 注意点 (“interesting” vs “interested”):
“interesting” は「(物が)面白い」という意味で、物事を説明するときに使います。一方、”interested” は「(人が)興味を持っている」という意味で、人の感情を表します。例えば、「私はその本に興味があります」は “I am interested in that book.” となります。主語が物か人かで使い分ける重要なポイントです。
2. あなたの趣味は何ですか?
正解
What is your hobby?
解説
➡️ 語順 (疑問文):
「何」を尋ねる疑問詞 “What” を文の先頭に置きます。その後にbe動詞の “is”、主語の “your hobby” が続くのが基本の形です。「What + be動詞 + 主語?」の語順を覚えましょう。
💬 語彙:
“hobby” は「趣味」という意味の最も一般的な単語です。複数形は “hobbies” となります。「あなたの趣味は(複数)何ですか?」と聞く場合は “What are your hobbies?” となります。
3. 彼は毎週土曜日にテニスをします。
正解
He plays tennis every Saturday.
解説
📚 文法ポイント (現在形と三単現のS):
「毎週 (every Saturday)」のように、習慣的に行うことには現在形を使います。主語が “He”(三人称・単数)なので、動詞 “play” に “s” が付いて “plays” となります。これを「三単現のs」と呼びます。主語が I, you, we, they の場合は “s” は付きません。
📍 前置詞:
曜日の前には前置詞 “on” を使うことが多いですが、”every” (毎~) が付く場合は “on” は不要です。”on every Saturday” とは言わないので注意しましょう。
4. そのレストランはとても人気があります。
正解
The restaurant is very popular.
解説
💬 語彙:
「人気がある」は “popular” という形容詞で表現します。”very” を付けることで「とても」という強調ができます。日本語の「人気」に引かれて “popularity” (名詞: 人気) を使わないように注意しましょう。
📚 文法ポイント (be動詞):
“popular” は形容詞なので、”The restaurant populars.” のようには使えません。主語 (The restaurant) と形容詞 (popular) をbe動詞 (is) でつなぎ、「主語 = ~な状態」という文を作ります。
5. 私は宿題をもう終えました。
正解
I have already finished my homework.
解説
📚 文法ポイント (現在完了形):
「(もう)~してしまった」という完了・結果を表すには、現在完了形 “have + 過去分詞” を使います。”finish” の過去分詞は “finished” です。過去形 “I finished my homework.” との違いは、「終えた」という事実だけでなく、「だから今は宿題がない」という現在の状況まで含んだニュアンスがある点です。
💬 語彙 (“already”):
“already” は「すでに、もう」という意味の副詞で、現在完了形では “have” と過去分詞の間に置くのが一般的です。
6. あなたの兄は車を運転しますか?
正解
Does your brother drive a car?
解説
➡️ 語順 (一般動詞の疑問文):
一般動詞 (“drive”) の疑問文で、主語が “your brother”(三人称・単数)なので、文の先頭に “Does” を置きます。”Does” を使った場合、動詞は必ず原形 (“drive”) に戻ります。”Does your brother drives…?” とならないように気をつけましょう。
⚠️ 注意点:
主語が I, you, we, they や複数形の場合は “Do” を使います。例: “Do you drive a car?”
7. これは私の最も好きな映画です。
正解
This is my favorite movie.
解説
💬 語彙 (“favorite”):
“favorite” は「最も好きな、お気に入りの」という意味の形容詞です。これ一語で「最も好きな」という最上級のニュアンスを表すことができる便利な単語です。”my most favorite” のように “most” を付けるのは一般的ではありません。
8. あなたはピアノを弾くことができますか?
正解
Can you play the piano?
解説
📚 文法ポイント (助動詞 “can”):
「~できますか?」と能力や可能性を尋ねるには、助動詞 “can” を使います。疑問文では “Can” を主語 “you” の前に置きます。助動詞の後ろの動詞は必ず原形 (“play”) になります。
⚠️ 注意点 (楽器の前の “the”):
「(楽器を)弾く」と言う場合、”play the + 楽器名” のように、楽器名の前に “the” を付けるのがルールです。スポーツの場合は “play tennis” のように “the” は付けません。
9. 昨日の夜、何を食べましたか?
正解
What did you eat last night?
解説
➡️ 語順 (過去形の疑問文):
「何」を尋ねる疑問詞 “What” を文頭に置き、過去の行動を尋ねるため助動詞 “did” を使います。”What” の後に “did + 主語 + 動詞の原形?” が続きます。”did” を使っているので、動詞は過去形 “ate” ではなく原形 “eat” になります。
💬 語彙:
「昨日の夜」は “yesterday night” ではなく “last night” と言うのが一般的です。
10. 私はそのゲームを一度もしたことがありません。
正解
I have never played that game.
解説
📚 文法ポイント (現在完了形 – 経験):
「一度も~したことがない」という経験を表すには、現在完了形 “have + 過去分詞” と “never”(決して~ない)を組み合わせます。”never” は “have” と過去分詞 (“played”) の間に置きます。
⚠️ 注意点:
“I don’t play that game.” は「(普段)そのゲームはしません」という習慣を否定する文になり、「経験がない」という意味にはなりません。文脈に合わせて使い分けが必要です。
11. その猫はどこにいますか?
正解
Where is the cat?
解説
➡️ 語順 (場所を尋ねる疑問文):
「どこ」と場所を尋ねる疑問詞 “Where” を文の先頭に置きます。その後にbe動詞 “is”、主語 “the cat” が続く「Where + be動詞 + 主語?」の形です。
12. 彼はスペイン語を話せます。
正解
He can speak Spanish.
解説
📚 文法ポイント (助動詞 “can”):
「~できる」という能力を表す助動詞 “can” を使います。「主語 + can + 動詞の原形」の語順になります。主語が “He”(三人称・単数)ですが、助動詞の後ろの動詞に “s” は付かず、必ず原形 (“speak”) となります。
13. この箱はあなたのですか?
正解
Is this box yours?
解説
📚 文法ポイント (所有代名詞):
「あなたのもの」は “yours” という所有代名詞を使います。”your box” (あなたの箱) とは形が違うので注意しましょう。”Is this your box?” と言うこともできますが、”yours” を使うとよりシンプルになります。
➡️ 語順 (be動詞の疑問文):
be動詞 “is” を主語 “this box” の前に出すことで疑問文になります。
14. 彼女はとても早く走れます。
正解
She can run very fast.
解説
📚 文法ポイント (助動詞 “can”):
「~できる」という能力を表す助動詞 “can” を使います。「主語 + can + 動詞の原形」の語順です。
💬 語彙 (“fast”):
“fast” は「速く」という副詞と、「速い」という形容詞の両方の形で使えます。この文では動詞 “run” を修飾する副詞です。”She is a fast runner.” (彼女は速い走者です) の場合は形容詞になります。”fastly” という単語はないので注意しましょう。
15. あなたのカバンは机の下にあります。
正解
Your bag is under the desk.
解説
📍 前置詞 (“under”):
「~の下に」という場所を表すには、前置詞 “under” を使います。”on” (上に)、”in” (中に) など、場所を表す前置詞はセットで覚えておくと便利です。
16. 彼はフランスに行ったことがありますか?
正解
Has he ever been to France?
解説
📚 文法ポイント (現在完了形 – 経験の疑問文):
「~したことがありますか?」と経験を尋ねる疑問文は “Have/Has + 主語 + ever + 過去分詞?” の形を使います。主語が “he”(三人称・単数)なので “Have” ではなく “Has” を使います。
⚠️ 注意点 (“been” vs “gone”):
「行ったことがある」という経験を言うときは “have been to ~” を使います。”have gone to ~” は「(どこかへ)行ってしまって、今ここにいない」という結果・完了を表すため、意味が全く異なります。疑問文で相手に尋ねる場合は、相手が目の前にいるので “have been to” を使います。
17. 私は昨日、友達と遊びました。
正解
I played with my friends yesterday.
解説
📚 文法ポイント (過去形):
「昨日 (yesterday)」という過去の特定の時を表す言葉があるので、動詞は過去形 “played” を使います。
💬 語彙 (“play with”):
日本語の「遊ぶ」は文脈によって訳し方が変わりますが、「(誰々と一緒に)遊ぶ」という場合は “play with ~” が使えます。大人の場合は “hang out with ~” や “get together with ~” の方が自然に聞こえることも多いです。
18. その鳥は空を飛んでいました。
正解
The bird was flying in the sky.
解説
📚 文法ポイント (過去進行形):
「~していました」のように、過去のある時点で進行中だった動作を表すには、過去進行形 “be動詞の過去形 (was/were) + 動詞の-ing形” を使います。主語 “The bird” が単数なので “was” を使います。
📍 前置詞 (“in”):
「空」という空間の中で飛んでいるため、前置詞は “in” を使うのが最も一般的です。”in the sky” で「空で」と覚えましょう。
19. あなたはよく映画を見ますか?
正解
Do you often watch movies?
解説
➡️ 語順 (頻度を尋ねる疑問文):
習慣について尋ねる一般動詞の疑問文なので “Do” から始めます。「よく」という頻度を表す副詞 “often” は、主語と動詞の間に入れるのが基本の位置です。”Do you watch movies often?” のように文末に置くことも可能です。
💬 語彙:
映画は一本だけでなく、色々な映画を「よく見る」というニュアンスなので、”movie” を複数形の “movies” にするのがより自然です。
20. 私たちは来週、京都に行く予定です。
正解
We are going to Kyoto next week.
解説
📚 文法ポイント (be going to):
「~する予定です」「~するつもりです」といった、すでに決まっている未来の予定を表すには “be going to + 動詞の原形” を使います。
⚠️ 注意点 (現在進行形との違い):
この文は “We are visiting Kyoto next week.” のように現在進行形で表すことも可能です。特に移動を表す動詞 (go, come, visit, leaveなど) の場合、現在進行形を使って確定的な未来の予定を表すことがよくあります。”be going to” は「意図」のニュアンスが強く、現在進行形は「手配済みの確定した予定」のニュアンスが強いです。
21. 彼の話は本当ではありませんでした。
正解
His story wasn’t true.
解説
📚 文法ポイント (be動詞の過去否定文):
「~ではありませんでした」という過去の否定は、be動詞の過去形 “was” に “not” を付けます。短縮形は “wasn’t” です。”true” (本当の) は形容詞なので、be動詞が必要です。
22. 彼女はその本をまだ読んでいません。
正解
She hasn’t read the book yet.
解説
📚 文法ポイント (現在完了形の否定文):
「まだ~していない」という、現時点での未完了を表すには、現在完了形の否定文 “haven’t/hasn’t + 過去分詞” を使います。主語が “She” なので “hasn’t” になります。
💬 語彙 (“yet”):
“yet” (まだ) は、現在完了形の否定文や疑問文で使われ、文の最後に置くのが一般的です。
⚠️ 注意点 (readの発音):
“read” は現在形も過去分詞も同じスペルですが、発音が異なります。現在形は「リード /riːd/」ですが、過去形・過去分詞は「レッド /red/」と発音します。この文では過去分詞なので「レッド」と読みます。
23. 今日は何曜日ですか?
正解
What day is it today?
解説
➡️ 語順 (曜日を尋ねる疑問文):
「何曜日」は “What day” という塊で文の先頭に置きます。天候や時間、曜日などを言うとき、主語には形式的な “it” を使います。そのため、”What day is it today?” という語順になります。”What day of the week is it?” というより丁寧な聞き方もあります。
24. 彼らはサッカーをして遊んでいます。
正解
They are playing soccer.
解説
📚 文法ポイント (現在進行形):
「~しています」と、今まさに行われている動作を表すには、現在進行形 “be動詞 (am/is/are) + 動詞の-ing形” を使います。主語が “They” (彼ら) なので be動詞は “are” になります。
⚠️ 注意点 (スポーツと a/the):
“play soccer” のように、スポーツ名の前には冠詞 (a/the) は付けません。
25. そのバスは何時に出発しますか?
正解
What time does the bus leave?
解説
➡️ 語順 (時刻を尋ねる疑問文):
「何時」を尋ねる “What time” を文頭に置きます。主語 “the bus” が三人称・単数で、現在の習慣や確定した未来の予定(時刻表など)について尋ねているため、助動詞 “Does” を使います。動詞は原形の “leave” に戻ります。”What time does the bus leaves?” とはならないように注意しましょう。
26. あなたの父はどこで働いていますか?
正解
Where does your father work?
解説
➡️ 語順 (場所を尋ねる疑問文):
「どこで」を尋ねる疑問詞 “Where” を文頭に置きます。これは普段の習慣について尋ねているため、現在形を使います。主語 “your father” が三人称・単数なので助動詞 “Does” を使い、動詞は原形の “work” になります。”Where does your father works?” とはなりません。
27. 私は図書館で静かに本を読みました。
正解
I read a book quietly in the library.
解説
➡️ 語順 (副詞の位置):
“quietly” (静かに) のような、動作の様子を表す副詞(様態の副詞)は、基本的には動詞の後ろ、または目的語 (“a book”) の後ろに置かれます。”in the library” (図書館で) のような場所を表す句は、さらにその後ろに置かれるのが一般的です。「動詞 → 様子 → 場所」の順と覚えておくと便利です。
⚠️ 注意点 (“read”の発音):
この文は過去の出来事なので、”read” は過去形です。発音は「レッド /red/」となります。
28. この机は木でできています。
正解
This desk is made of wood.
解説
💬 語句 (“be made of”):
「(材料)でできている」と、見た目で材料がわかるものについて言うときは “be made of ~” という表現を使います。例えば、ワインがブドウから作られるように、原料が変化して元の形をとどめていない場合は “be made from ~” (Wine is made from grapes.) を使います。
29. 彼は毎朝6時に起きます。
正解
He gets up at six every morning.
解説
📚 文法ポイント (現在形と三単現のS):
「毎朝 (every morning)」という習慣を表すので、現在形を使います。主語が “He” (三人称・単数) なので、動詞 “get” に “s” が付いて “gets” となります。
📍 前置詞 (“at”):
“at six” のように、具体的な時刻の前には前置詞 “at” を使います。
30. 私はその手紙を書き終えたところです。
正解
I have just finished writing the letter.
解説
📚 文法ポイント (現在完了形 – 完了):
「~したところです」という、完了したばかりの動作を表すには、現在完了形 “have + 過去分詞” と “just” (ちょうど) を組み合わせます。”just” は “have” と過去分詞の間に置きます。
📚 文法ポイント (動名詞):
“finish” (終える) という動詞の後ろには、動名詞(動詞の-ing形)が続きます。不定詞 (to write) を使うことはできません。”finish writing” (書き終える) のようにセットで覚えましょう。
31. あなたは何語を話せますか?
正解
What languages can you speak?
解説
➡️ 語順 (What + 名詞の疑問文):
「何語」のように「何の~」と尋ねたい場合は、”What + 名詞” の塊を文の先頭に置きます。この文では「何語」なので “What languages” となります。その後ろに助動詞 “can” と主語 “you” が続く、通常の疑問文の語順になります。
32. 彼女の部屋はとてもきれいです。
正解
Her room is very clean.
解説
📚 文法ポイント (be動詞と形容詞):
「~は…です」という状態を表す基本の文です。主語 “Her room” の状態を説明する形容詞 “clean” (きれいな) を、be動詞 “is” でつないでいます。
33. 私はあなたと同じ学校に通っています。
正解
I go to the same school as you.
解説
💬 語句 (“the same … as ~”):
「~と同じ…」と言うには “the same … as ~” という決まった形を使います。この文では「あなたと同じ学校」なので “the same school as you” となります。”as” の後には比べる相手 (you) を置きます。
34. その赤い傘は誰のものですか?
正解
Whose red umbrella is that?
解説
📚 文法ポイント (所有格の疑問詞 “Whose”):
「誰の~」と持ち主を尋ねるには、疑問詞 “Whose” を使います。”Whose” は単独でも使えますが (例: Whose is this? これは誰のですか?)、”Whose + 名詞” の形で「誰の~」と聞くのが一般的です。
⚠️ 注意点 (“Whose” vs “Who’s”):
発音が同じ “Who’s” は “Who is” の短縮形です。意味が全く違うので、書き間違いに注意しましょう。
35. この町にはたくさんの店があります。
正解
There are many shops in this town.
解説
📚 文法ポイント (“There is/are ~”):
「~があります、います」と、物や人の存在を表すには “There is ~” (単数) または “There are ~” (複数) の構文を使います。この文では “many shops” (たくさんの店) と複数形なので “There are” を使います。
➡️ 語順:
“There are” の構文では、be動詞の後ろに来る名詞が文の主語の役割を果たします。「There are + 主語 + 場所」の語順が基本です。
36. 彼は来月、15歳になります。
正解
He will be fifteen next month.
解説
📚 文法ポイント (未来形 “will”):
未来の事実や、その場で決めた未来の行動を表すには、助動詞 “will” を使います。年齢のように、自然にそうなる未来の事実には “will” を使うのが一般的です。「主語 + will + 動詞の原形」の形になります。この文では動詞はbe動詞の原形 “be” です。
37. このシャツは私には小さすぎます。
正解
This shirt is too small for me.
解説
💬 語彙 (“too”):
“too” は「~すぎる」というネガティブな意味で、形容詞や副詞の前に置いて使います。”very small” (とても小さい) とは違い、「小さすぎて着られない」というニュアンスが含まれます。
📍 前置詞 (“for”):
「(人)にとっては」という意味合いで、前置詞 “for” が使われています。”for me” で「私にとっては」となります。
38. 私は昨日の試合を見逃しました。
正解
I missed yesterday’s game.
解説
💬 語彙 (“miss”):
“miss” は「~がなくて寂しく思う」という意味が有名ですが、「(乗り物に)乗り遅れる」や「(機会・イベントなどを)逃す、見逃す」という意味でも非常によく使われます。この文では後者の意味です。
39. 彼女はギターを弾いている最中でした。
正解
She was playing the guitar.
解説
📚 文法ポイント (過去進行形):
「~している最中でした」「~していました」のように、過去のある時点での進行中の動作を表すには、過去進行形 “was/were + 動詞の-ing形” を使います。主語が “She” なので “was” を使います。
40. 今日はたくさん雨が降りました。
正解
It rained a lot today.
解説
📚 文法ポイント (天候の主語 “It”):
天気や時間、距離などを表す文では、主語に形式的な “It” を使います。これを「非人称のit」と呼びます。”Today rained…” のようには言いません。「雨が降る」という動詞は “rain” です。過去のことなので過去形 “rained” にします。
💬 語彙 (“a lot”):
「たくさん」という意味の副詞で、動詞の後ろに置きます。”It rained heavily.” (激しく雨が降った) と言うこともできます。
41. あなたの姉は何時に帰ってきましたか?
正解
What time did your sister come home?
解説
➡️ 語順 (時刻を尋ねる過去形の疑問文):
「何時に」を尋ねる “What time” を文頭に置きます。過去の行動なので助動詞 “did” を使い、「did + 主語 + 動詞の原形?」の語順が続きます。動詞は過去形 “came” ではなく、原形 “come” を使います。
💬 語彙 (“come home”):
「家に帰る」は “go home” または “come home” を使います。話している人の視点によって使い分けます。聞き手が家にいる場合や、単に「帰宅する」という行為を指す場合は “come home” が自然です。”home” は「家へ」という副詞の働きがあるので、”to” は不要です (“come to home” とは言いません)。
42. このケーキは美味しそうです。
正解
This cake looks delicious.
解説
📚 文法ポイント (look + 形容詞):
「~そうに見える」と、見た目の印象を言うときには “look + 形容詞” という形を使います。主語が “This cake” (三人称・単数) なので、動詞 “look” に “s” が付いて “looks” となります。”delicious” は「とても美味しい」という意味の形容詞です。
⚠️ 注意点:
名詞を続けたい場合は “look like + 名詞” の形になります。例: “It looks like a cake.” (それはケーキのように見えます。)
43. 私の祖父は毎日、新聞を読みます。
正解
My grandfather reads the newspaper every day.
解説
📚 文法ポイント (現在形と三単現のS):
「毎日 (every day)」という習慣的な行動なので、現在形を使います。主語 “My grandfather” が三人称・単数にあたるので、動詞 “read” に “s” が付いて “reads” となります。
44. 私は自転車に乗ることができます。
正解
I can ride a bicycle.
解説
📚 文法ポイント (助動詞 “can”):
「~できる」という能力を表す助動詞 “can” を使います。「主語 + can + 動詞の原形」の語順が基本です。”ride” は自転車やバイク、馬などに「乗る」という意味の動詞です。
45. 私はまだ昼食を食べていません。
正解
I haven’t eaten lunch yet.
解説
📚 文法ポイント (現在完了形の否定文):
「まだ~していない」と、現時点での未完了を表すには、現在完了形の否定文 “haven’t/hasn’t + 過去分詞” を使います。動詞 “eat” の過去分詞は “eaten” です。
💬 語彙 (“yet”):
“yet” (まだ) は、否定文や疑問文の文末に置いて「まだ~ない」「もう~したか」という意味を表します。
46. その店は夜の10時まで開いています。
正解
The shop is open until 10 p.m.
解説
💬 語句 (“be open”):
店が「開いている」という状態は “be open” で表します。”open” は動詞の他に「開いている」という状態を表す形容詞としても使われます。この文では形容詞です。
📍 前置詞 (“until”):
「~まで(ずっと)」と、ある時点まで動作や状態が継続することを表すには、前置詞 “until” (または “till”) を使います。”by 10 p.m.” と言うと「10時までには(閉まる)」という完了の期限を表すので、意味が異なります。
47. 彼は毎日、自分の弁当を作ります。
正解
He makes his own lunch every day.
解説
📚 文法ポイント (現在形と三単現のS):
「毎日 (every day)」の習慣なので現在形です。主語 “He” が三人称・単数なので、動詞 “make” に “s” が付き “makes” となります。
💬 語彙 (“one’s own”):
「自分自身の~」と強調したいときに “one’s own ~” を使います。”his own lunch” で「彼自身の昼食」となります。単に “He makes his lunch” と言うことも可能です。
48. これは私が作ったスープです。
正解
This is the soup I made.
解説
📚 文法ポイント (目的格の関係代名詞の省略):
この文は、2つの文 “This is the soup.” と “I made the soup.” を1つにしたものです。本来は “This is the soup which (that) I made.” となりますが、目的語の代わりをする関係代名詞 (which/that) は、日常会話や書き言葉で非常によく省略されます。英語ではまず「これはスープです」と結論を述べ、その後ろに「どんなスープか」を説明する “I made” を付け加える語順になります。
49. その赤ちゃんは静かに眠っています。
正解
The baby is sleeping quietly.
解説
📚 文法ポイント (現在進行形):
「~しています」と、今まさに進行中の動作を表すには、現在進行形 “be動詞 + 動詞の-ing形” を使います。主語 “The baby” が単数なので “is sleeping” となります。
💬 語彙 (副詞 “quietly”):
“quietly” は「静かに」という意味の副詞で、動詞 “sleeping” の様子を説明しています。このように、動詞を修飾するのが副詞の役割です。文の最後に置かれることが多いです。